2020年8月20日木曜日

常備軍はいずれ、いっさい廃止されるべき

「グアム移転で、すでに2,298億円提供」というブログを書いてから、グアムのことが気になってきた。全島の約3割が米軍というほどの基地の島なのに、新たな基地強化が図られるのは、残酷な仕打ちだ。沖縄の基地負担軽減は、裏を返せば、グアムの基地負担増を意味するではないか。つまり、「負担を他に押し付けることでしかできない負担軽減」は、真の負担軽減とは言えない。基地機能の削減、停止こそ、目指すべき負担軽減といえよう。
 しかし現状は、基地負担軽減という隠れ蓑の中で、新基地建設による基地機能のバージョンアップ、つまり、基地の強化を図っているに過ぎない。このような真実に目を向けて、ここに至っては、「基地が存在する限り、負担軽減などあり得ない」という事実に気づくべきであろう。
「常備軍はいずれ、いっさい廃止されるべき」(『永遠平和のために』カント著)存在であることは、一つの真理であり、それゆえ、新たな軍事基地を建設する時代ではないのである。それは、新しい原子力発電施設を建設する時代ではないのと一緒ではないだろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿