2020年1月31日金曜日

遺跡で読み解く縄文の生活

 放送大学による衛星番組「北海道の縄文文化 遺跡で読み解く縄文の生活」をみました。
 動物型土偶が全国的に分布しており、その形状の変化から、全国的な交流があったことを論証していく過程がとても新鮮で、感動的でした。ある地域の儀式のような集まりを、こっそりと覗いたよそから来た人がいて、そういう人が動物型土偶の形を伝えたので、どうしても、形状の変化が起きる、という説明は、納得でき、とても印象的でした。
小さい丸が、こっそり覗いているよそ者
大きい丸が動物型土偶

 それから、環状列石の説明の過程だったか、モアイの巨大な石像の解説が、とても印象に残っています。小さな島で限られた土地だと、人口が増えると、どうしても争いが起きてしまう、それを避けるため、石像の大きさで競い合い、力、武力による争いを避けたのではないか、という仮説です。
 それから、大規模記念物に集落形と墓地系があって、墓地系には斎場の機能もあったのではないか、という仮説からは、死者に対する豊かな感情が想像できました。
動物型土偶(怪獣がモデル)

北海道大学 小杉康教授による授業

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