2020年1月30日木曜日

「桜を見る会」の本質は

 朝日新聞「声」欄に「『桜を見る会』への疑念、捜査は」という投書が載っていた。「これほど世間を騒がしているのに、捜査機関が解明に動きだすという報道は聞かない。名簿の破棄は、証拠隠滅ともとれる。捜査があってもいいのではないか。」(倉持三郎、2020年1月30日)というのだ。
 青木理さんは、「『桜を見る会』が政治問題化したのは、古くから続く公的行事を現政権が露骨に私物化し、支持者や後援者を公費で大挙饗応していたことにこそ本質がある」「毒花とペンペン草」『サンデー毎日』、2月9日、p146)と述べて、もっと本質に迫った追求をすべきではないか、と書いている。
 私は、公的行事の私物化というのは、公金を私的に使用したことでもあるから、れっきとした公金横領罪、しかも、組織的な公金横領罪で当たる、と思っている。証拠隠滅という罪状も成立するのではないだろうか。国会では、公職選挙法違反にあたるのではないか、と追求され始めた。今こそ、検察、警察などの出番ではないだろうか。

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