2021年9月21日火曜日

在日米軍は全面撤去すべきだ

 フィリピンでは、米軍基地が全面撤去されて30年にもなることを赤旗日曜版の報道で知った。このような素晴らしいことを日本人のどれだけの人が知っているのだろう。奴隷制に象徴される人間関係における従属関係が健全な関係でないように、国家間における従属関係は、決して健全な関係とはいえないことは明らかだ。にもかかわらず、独立、主権といった普遍的な価値よりも、個の利益を優先させているという現状が悲しい
 しかしフィリピンの経験は、独立、主権といった普遍的な価値を優先させたほうが、結局は個の利益が増大することを教えている。雇用の増大が、何よりの証明であろう。
 最近の出来事として、在沖縄米海兵隊が8月26日、普天間基地(沖縄県宜野湾市)から、発がん性が指摘されている有機フッ素化合物(PFOS、PFOA)を含む汚染水を公共下水道へ放出した事件があった。米軍にとって、地域住民の健康も権利も眼中にないことがここでも証明された。主権の侵害そのものである。この事件は、「独立、主権といった普遍的な価値を守れなければ、結局個の利益も守れない」ということを教えている。だからそこ、フィリピンに学び、在日米軍は全面撤去すべきなのだ。








 

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