北欧には、レミング(ネズミのような小動物)が大発生して森林から移動し、一部は川や海に突入したり、谷から飛び込んだりする様子が、集団自殺の例として伝説になっている。先の大戦も、ある意味ではレミングのように一億総突進して多くの命を失いましまった。その代償として日本国憲法が与えられた。しかし、現在は、憲法の精神からどんどん離れてきており、レミングのように死の淵に向かっているように思えてならない。安倍晋三元首相のような旗振りの後を、ただ追いかけて死の淵に向かっているイメージである。
雑誌『 世界』(10月号)を読んでいたら、現代の軍拡路線をひた走る様を「蟻地獄」に喩えて批判している論文を見かけ、同じような考えに出会え、嬉しくなってしまった。その論文は「戦争を抑止できるものは何か」という池内了さんのものだ。
ぜひ、手に取って読んで欲しい。
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