2020年9月10日木曜日

日本よ!大志(理想)を抱き続けよ!

 憲法に書かれていることは、理想である。しかし、現在に至っては、理想と現実があまりにも乖離してしまった。それで、理想の方を現実に合わせる必要がある。それゆえ、自衛隊の存在を憲法に明記すべきだ。これが、改憲論者の現在の論理である。
 ところで、なぜ、日本国憲法が理想と言えるか。それは、日本国憲法が、戦争のない平和な世界の青写真と、その世界の実現の方法を示しているからである。
 元々、理想と現実とは一致していない。武者小路実篤氏によれば、「理想と現実が一致した時、人類の進歩はとまる時である。進歩がとまる時、理想もなくなる時である」『勇気を燃やす言葉人間らしく生きるために』(青春出版社、1980年、p212)。もっともな話である。理想を現実に合わせてしまったら、進歩も止まってしまうのだ。
 クラーク博士は、「青年よ、大志を抱け!」と言ったと言われている。国だって同じで、大志(理想)を抱き、どんな風が吹こうとも、大志を高く掲げ続けることが大切なのだ。

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