21日のNHK「おはよう日本」で、WHOテドロス事務局長が「現時点では感染者の発見や治療・隔離などを優先させるべき」と訴えていた。
そして、バンコクで10台の救急車を「感染者発見の検査車両」に改造し、検査を実施した事例を紹介していた。その結果は、881人検査して6人から陽性反応が確認されたという。陽性反応の出た人が、知らずに感染を広げることを未然に防いたことになる。
また、朝日新聞の報道によると、ベトナムでは、接触者や入国者を無症状でも隔離徹底し、感染者数の増加を食い止めているという。「ベトナム政府の発表によると、感染者数は268人(19日現在)。死者はおらず、16日を最後に新たな感染者は出ていない」(2020年4月21日)というのだ。
さらには、「大量のPCR検査によって感染を食い止めている国もある」として、イスラエルの例も紹介している。
「厳格な外出禁止令とともに、1日1万件ペースで検査を進め、人口当たりの検査数は世界トップクラスとされる。検査で早期に感染者を特定し、隔離を進めるのが基本戦略。感染者は1万3千人を超えるが、死者は172人(19日現在)。感染は減少傾向に転じ、19日からは外出禁止令も緩和に入った。
大量検査を支えるのが、感染者に病院へ来てもらうことなく見つけ出す手法だ。感染の疑いがある人から電話で事前診断を受け付け、必要なら救急隊が自宅を訪れて検査する。「ドライブスルー方式」も積極的に実施。検査のために病院に行くリスクを減らし、院内感染を防いでいる」(2020年4月21日)という。日本も、こうした事例に学び、感染者の増加を食い止めてもらいたいものである。
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| 2020年4月21日NHK |



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