2020年4月22日水曜日

“武器でなく命に費用を”(ローマ教皇)

 “武器でなく命に費用を” と、ローマ教皇が紛争停止を呼びかけていた。世界的なコロナ危機の中、世界は連帯をすべきだ、と訴えていたのである。四月十四日の赤旗で知ったのだが、なぜか、朝日新聞では報道されなかったし、Googleで検索しても、赤旗の記事がけヒットしただけだった。次のリンクで読めるが、全文紹介する。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-04-14/2020041406_01_1.html 

 ローマ・カトリック教会のトップ、フランシスコ教皇は12日、バチカンのサンピエトロ大聖堂で復活祭(イースター)のミサを行い、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う危機に対応するため、紛争を終わらせ、世界が連帯するよう求めました。新型コロナの感染拡大を受け、ミサは少人数で開かれ、テレビやインターネットで中継されました。(桑野白馬)

 教皇は「今は武器をつくり売買すべき時ではない。人々を支え、命を救うために巨額を費やす時だ」と強調。シリアやウクライナなど紛争や対立が起きている国や地域に言及し、「長期にわたる戦争や紛争を終わらせる時だ」と訴えました。
 また、ウイルスの影響で人々の生活が一変したと強調し、「多くの人が不確実な将来と、仕事を失うなど今ある危機を心配している」と指摘。各国の政治指導者に対し、「誰もが尊厳ある生活を送れるよう行動する」ことや、危機の収束後に「人々が日常生活を再開できるよう」尽力することを求めました。
 さらに、欧州連合(EU)が歴史的な課題に直面していると指摘。EU諸国が域内の復興を支援する方法について合意できていない現状を念頭に、「革新的な解決策を採用することも含めて団結を示す時だ」と強調しました。
 教皇は、「われわれが直面している問題は、すべての人が共有している問題だ」として「無関心、自己本位、分断、忘却といった言葉を永遠に禁止したい」と訴えました。

 日本でも、補正予算でコロナ対策を乗り切ろうとしているが、財源は国債頼りのようで、軍事予算には1円たりとも手をつける気はないようだ。しかし、戦闘機や陸上配備型イージス・システム(イージス・アショア)といった予算を当面凍結して、それらを回してもいいではないだろうか。


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