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感染者数は累計268人
ベトナム政府は23日、「社会隔離」と名付けて1日から続けていた外出制限を緩和した。首都ハノイや南部ホーチミンではレストランや露店が営業を再開し始めた。タクシーも車両の台数に制限はあるが営業を許可された。新たな感染者は16日から23日まで出ず、約9600万人の人口に対して、同日時点の感染者数は累計268人。このうち約8割の220人がすでに回復した。死者はいない。24日になって新たに感染が確認された2人は、特別便で2日前に日本から帰国したベトナム人だった。
ベトナム政府は23日、「社会隔離」と名付けて1日から続けていた外出制限を緩和した。首都ハノイや南部ホーチミンではレストランや露店が営業を再開し始めた。タクシーも車両の台数に制限はあるが営業を許可された。新たな感染者は16日から23日まで出ず、約9600万人の人口に対して、同日時点の感染者数は累計268人。このうち約8割の220人がすでに回復した。死者はいない。24日になって新たに感染が確認された2人は、特別便で2日前に日本から帰国したベトナム人だった。
2月13日の16人目を最後に3週間止まっていた感染者数は、3月6日に欧州からの帰国者の感染が判明した後、再び増え始めた。ベトナム政府は同21日からすべての入国者を隔離の対象にし、22日には外国人の入国を事実上禁止にしている。4月1日からはハノイや南部ホーチミンなど大都市を中心に3週間にわたって外出制限を実施した。
欧州経由での感染が拡大し始めた段階で、感染者やその接触者、海外からの入国者を病院や自宅、軍の施設などに隔離する措置を徹底するようになった。
SARSは最初に「制圧」
2003年に重症急性呼吸器症候群(SARS)が流行した時も、ベトナムは同じようなやり方を取っている。当時は民間病院での集団感染をきっかけに、5人が死亡、63人が感染した。ベトナムは感染者と接触者を徹底的に追跡し、隔離することで世界で最初にSARSの「制圧」を宣言した。

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