2020年4月20日月曜日

濃厚接触者には全員PCR検査を実施すべきだ

 4月15日に「検査データ増は至上命令!では?」というブログを書いた。ノーベル賞・本庶佑氏が「感染予防というのは、ウイルスを撒き散らす側がどこにいるか。それを捕らえないと防御対策ができない」という基本的なことを抑え、PCR検査を急ぐ必要性を訴えたことを紹介したものである。
 しかし、何故か、検査を急いでいる様子が見当たらない。それどころか、福島県「市長会によると、感染者の濃厚接触者に対する『PCR検査』が必ずしも行われていないため、濃厚接触者が地域で偏見や差別を受けているという」(朝日新聞、福島版、4月19日)。一番感染リスクの高い人にさえ、『PCR検査』が徹底されていないようなのだ。
 さらに信じられないのは、軽症だから、と家族のいる自宅でも自宅待機を迫られている現実があることだ。たとえ軽症でも、しっかりと隔離して感染をシャットアウトするのが感染症対策のイロハではないか。その上で、感染してしまった患者さんの接触者については、たとえ濃厚でなくてもPCR検査を徹底して、感染の拡大を防ぐべきである。


0 件のコメント:

コメントを投稿