例えば、辞書の例文にあった「leave a dog in the car → 車に犬を置き去りにする」を英訳したら「車に犬を置き去りにする → Leave the dog in the car」と英訳できていた。短文の日本語なら、翻訳ソフトを使って世界に発信できるかもしれない、という希望が生まれた。
そもそも、世界の中で日本だけ軍隊を持たないだけでは、安心できない。「世界の各国は軍隊を持ち、現実に戦争をしている」。それは、まさに今の世界の現実そのものである。だからこそ、憲法9条を「国内法としての憲法にとどめないで、世界に広げていくことがたいせつ」(『『特攻隊だった僕がいま若者に伝えたいこと』、田英夫著、リヨン社、p214)になってくる。憲法そのものはすでに英文もあるのだから、できないことではない。今年の大きな目標ができた。
ただ、田英夫さんの提案は、国連に働きかけるというより具体的なもので、次のように希望の持てる内容だった。
その具体的な方法としては、つぎのような手順を踏むことになります。
①日本政府が世界に向かって、日本は「戦争をしない国」です、つまり「不戦の国」ですということを宣言する。
②それを受けて、国連総会が、日本は「不戦」、「戦争をしない国」だとうことを承認する。
③できれば全会一致で承認されるということになれば、日本は世界から、戦争をしない、軍隊を持たない国だということが認知される。
これが日本としての平和の道ではないか。そして世界に対する提案になるのではないかと考えたのです。(『『特攻隊だった僕がいま若者に伝えたいこと』、田英夫著、リヨン社、p214)
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