NHK番組<歴史探偵 「葛飾北斎 天才絵師の秘密」、2021年4月21日放送>を見た。そして、有名な北斎の絵『神奈川沖浪裏』は、実はアニメーション的な時間の推移を描いたものではないか、という仮説的解説があって驚いた。番組では、科学者の協力を得て絵に描かれた波を再現したのだが、模型の船を浮かべた実験で、その仮説が発見されたようである。
しかし、「この有名な浮世絵は、神奈川県沖で3隻の船に押し寄せる巨大な波が描かれています」(「“巨大波”の謎解明近づく ― 偶然再現できた北斎『神奈川沖浪裏』がヒント」より)という説が一般的なようだ。それでも、アニメーション説の方が、時間というものも描いているという意味で夢があり、説得力がある。そう思う。『神奈川沖浪裏』の魅力を再発見した思いである。






0 件のコメント:
コメントを投稿