本の帯の情報は大したものだ。「天皇から一番遠くに住んだ人びとのもうひとつの昭和史」の一言で、この書を手に取り、購入を決めた。「一銭五厘のハガキに召されし『氏名不詳』の兵士とその留守家族たちの戦中・戦後の記録」とあるが、書名に「一銭五厘たち」とあるように、「一銭五厘」とは、兵士たちの代名詞であり、兵士たちの命の軽さを物語る代名詞でもある。
「一銭五厘」が入った著書を調べてみた。当然、国会図書館に最も多く蔵書されていた。
一銭五厘の大和魂
湯山清 [著]--[湯山清]--2015
一銭五厘の青春 : 中支那戦線に従軍した下士官の手記
辻野龍一 著--市田印刷出版--2011--
一銭五厘の官費旅行
村本文男 著--村本文男 / 静岡新聞社--2003
一つ星 : 一銭五厘の男たちの話
北條喜八 著--文芸社--2003-
菊と一銭五厘
山本巖 著--書肆侃侃房--2002
一銭五厘の死
小野才八郎 著--津軽書房--2000
一銭五厘従軍記
石黒堅 著--石黒堅 / 北日本新聞開発センター--1996
一銭五厘兵隊の夜話
元起拓 著--[元起拓]--1994
我が輩は一銭五厘の兵隊さん
佐々木賢二 著--創栄出版--1994
一銭五厘の想い出 : 陸軍重爆撃隊
小浜宮重 著--[小浜宮重]--1991
一銭五厘の旗
花森安治 [著]--暮しの手帖社--1971


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