中国の戦国時代に、「武力征覇の無駄を説き、・・・武器を捨てよう、さもないと中国そのものが滅びることになる、と」 (注)訴えて歩いた思想家”墨子”がいました。日本国憲法の精神そのものですが、ますます、”墨子”思想の意義が増すばかりです。なぜなら、<「歪んだ従属関係であるサンフランシスコ・システムから脱却すること」を目指しながら「極端な不平等条約だけは、さすがに改正させてほしい」と、「アメリカの大統領や国務長官に対して」交渉すること> (注2)で止まっているからです。米軍基地の存在そのものに言及しておらず、矢部宏治氏の思想は”墨子”の足元にも及ばないのです。(『知ってはいけない 2』で、軍事力そのものに言及している可能性もあるので、その時は訂正します。でも予想では期待うすしです)
(注2)あとは、いつになるかわかりませんが、きちんとした政権をつくって日本国内の既得権益層(いわゆる「安保村」の面々)を退場させ、アメリカの大統領や国務長官に対して、
「現在の日米関係は、朝鮮戦争の混乱のなかでできた、あきらかに違法な条約や協定にもとづくものです。こうした極端な不平等条約だけは、さすがに改正させてほしい」
といって交渉すればいいだけです。
なにしろ日本人の人権は、アメリカのコウモリや遺跡よりも、米軍から圧倒的に低く扱われているのです(第六章)。真正面からその事実を示して堂々と交渉すれば、
「いや、それは今後も続ける」
といえる大統領も国務長官も、さすがにいないでししょう
日本人が、この歪んだ従属関係であるサンフランシスコ・システムから脱却することは、日本はもちろん世界の歴史にとっても、非常に大きなプラスをもたらすととになるのです。(『知ってはいけない 1』、矢部宏治著、講談社、2017年、p253)
といって交渉すればいいだけです。
なにしろ日本人の人権は、アメリカのコウモリや遺跡よりも、米軍から圧倒的に低く扱われているのです(第六章)。真正面からその事実を示して堂々と交渉すれば、
「いや、それは今後も続ける」
といえる大統領も国務長官も、さすがにいないでししょう
日本人が、この歪んだ従属関係であるサンフランシスコ・システムから脱却することは、日本はもちろん世界の歴史にとっても、非常に大きなプラスをもたらすととになるのです。(『知ってはいけない 1』、矢部宏治著、講談社、2017年、p253)
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