2021年2月16日火曜日

武器ビジネスこそ「諸悪の根源」

  国際武器取引の実態を暴いたドキュメンタリー映画「シャドー・ディール 武器ビジネスの闇」(ヨハン・グリモンプレ監督、アンドルー・ファインスタイン原作)の紹介を読んだ。この映画は、「武器ビジネスが、政治を腐敗させ、市民が武器の犠牲になっている実態を告発し」、「武器を売買する国の双方で法の支配や民主主義が内側から崩壊していくことを示し」ている、という。このような実態を知るにつれ、机上の防衛論議が空々しく思えてくる。詳しくは原作『武器ビジネス:マネーと戦争の「最前線」』(邦訳、原書房)を読めばいいが、イージスシステムなどの取引にも深く関与していることも、容易に想像がつく。ひょっとしたら、武器ビジネスこそ諸悪の根源かもしれない。

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