2024年12月4日水曜日

戦争は絶対したらあかん

 大河ドラマアンコール『篤姫』の最終回を見ていて、<西郷さん初め多くの人が亡くなったけれど、「多くの人たちの”志”というものは無くならない。それらの”志”というものをものを後世に伝えていきたい」>という言葉が心に残りました。私も、不戦という”志”というものを伝えていきたいと思いました。今朝の新聞で紹介されていた「戦争の悲しさはずっと続く。戦争は絶対したらあかん」(注)も、その一つです。
 そして、米軍基地というもの、「若い女性が、進駐軍のジープで連れて行かれた」といった米軍の本質をしっかりと記憶にとどめてくれてありがとう、と思いました。こうした事例も忘れることなく、平和な日常が取り戻すまで、伝えていかなければならないと思います。

(注)小学1年生の時に見た光景は、今でも目に焼き付いて消せない。ある日、学校前の八百屋で買い物をしていた若い女性が、進駐軍のジープで連れて行かれた。「きゃーっ」と叫んでいるのに、誰も助けに行かへん。当時は何が起きたのかわからなかったけれど……何か恐ろしいことが起きているという雰囲気は子ども心に感じました。
 6月の雨の日には、担任だった男の先生が京阪電車に飛び込んで自殺されました。隣のクラスの先生が教室に入ってきて、わんわん泣きながら「亡くなった」と言わはる。戦前と戦後の思想のギャップに悩み、過去に自分が教えてきたことは間違っていたという罪の意識で苦しまれていたと後から聞きました。今も忘れられない二つの思い出です。戦争の悲しさはずっと続く。戦争は絶対したらあかん。(「(語る 人生の贈りもの)森口邦彦:3 戦争はあかん、消えぬ小1の悲しみ」『朝日新聞』、2024年12月4日)

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